■サイズ 13.0cm×13.5cm
■素材 ガラス
ひょうひょうした姿がなんとも可愛いカバ。
ほのぼした表情の動物たちが愛らしい。
カラフルな背景が目に飛び込む、ポップで楽しい小皿です。
ガラスの粉をペースト状にしたもので白い下地作り、そこに様々な色のガラスの粉のペーストで絵を描き、最後に透明ガラスを被せて作る新技法で作られました。
立体感のある不思議な仕上がりで、今までのガラスとは違う新しい質感です。
ペーストが自然に広がるのをそのままお皿にしたので、完全な円ではなく、水溜まりが広がったような形で、一つ一つ微妙に形が違います。
飾ったり、使ったり、贈ったり、いろいろなかたちでお楽しみください。
お皿用・飾り台(別売)はこちら
https://fuw-an.stores.jp/items/5e38c901c78a5333133cff31
★パウダーフュージング
いろいろな色の粉ガラスを使って、砂絵を描くように粉ガラスを板の上に置いて電気炉で焼成するオリジナルの技法。ガラスの粉が溶け合うとき、細かい気泡が中に封じ込められ、光にかざすと乱反射し、優しく光を透過します。
【水吉郁子】
1983年 東京造形大学テキスタイルデザイン学科卒業
1993年 オリジナル技法(パウダーフュージング技法)を考案
1994年 ガラス二人展
1995年 「花のすみか」大賞 入選・ハンズ大賞 入選
1996年 日本現代ガラス展 入選
草月流「花の器ビエンナーレ」 入選
神奈川県美術展 入選
第1回 現代ガラスの美展 in 薩摩 入選
1997年 個展 ギャラリーSay
1998年 ニューヨーク コーニング美術館 「New Glass Review 19」 入選
1999年 ニューヨーク コーニング美術館 「New Glass Review 20」 入選
2001年 ニューヨーク コーニング美術館 「New Glass Review 22」 入選
2004年 『現代ガラス展 in おのだ』入選
2009年 自工房にてオリジナルガラス技法の教室を開講
2011年 第51回日本クラフト展入選
1999年~2008年 玉川高島屋 タマガワ・インスティテュートデザインアート科ガラス工房 講師
2009年~ 自工房にてパウダーフュージング技法ガラス教室開催
個展・グループ展等を毎年開催・活躍中